仙台国税局主催の「平成19年東北清酒鑑評会」が10月1日~3日、5日に仙台国税局鑑定官室で行われ、東北6県の168場の清酒製造場から456点の吟醸酒および純米酒が出品された。
出品酒は平成18酒造年度中に同局管内の製造場で生産された自製酒に限り、1製造場あたり吟醸酒の部2点以内、純米酒の部1点以内の出品数とした。その中から優等賞に吟醸酒の部で49場68点、純米酒の部で51場51点、両部門合計で66場119点が選ばれた。
同局では総評として「全般に繊細な香味が程良く調和し、上品な酒質になっている。吟醸酒の部では、豊かな香りとふくよかな旨味のあるものが多数あり、このうち口当たりの滑らかさおよび香味の調和が特に優れているものを、純米酒の部では、まろやかで滑らかな口当たりのものが多数あり、このうち米由来の味のふくらみに加え、清酒本来の旨味が際立っているものを優等賞に選出した」としている。
優等賞受賞者(入賞銘柄)は次のとおり。
■吟醸酒の部■
<青森県>▽桃川(桃川)▽盛田庄兵衛(駒泉)
<岩手県>▽あさ開(あさ開)▽わしの尾(蔵人の酒)▽廣田英俊(廣喜)▽磐乃井酒造(磐乃井)▽南部美人(南部美人)
<宮城県>▽佐浦(浦霞)▽蔵王酒造(藏王)
<秋田県>▽秋田酒類製造本社工場(高清水)▽秋田酒類製造御所野工場(高清水)▽小玉醸造(大平山)▽阿桜酒造(雪の音)▽日の丸醸造(まんさくの花)▽齋彌酒造店(由利正宗)▽秋田銘醸(爛漫)▽ナショナル物産秋田木村酒造工場(福小町)▽出羽鶴酒造(出羽鶴)▽刈穂酒造(刈穂)
<山形>▽男山酒造(壺天)▽新藤酒造店(九郎左衛門)▽米鶴酒造(米鶴)▽鯉川酒蔵(鯉川)▽加藤嘉八郎酒造(大山)▽亀の井酒造(くどき上手)▽東北銘醸(初孫)▽酒田酒造(上喜元)▽楯の川酒造(楯の川)▽麓井酒造(麓井)高橋酒造店(東北泉)▽最上川酒造(最上川)▽朝日川酒造(朝日川)▽高木酒造(十四代)
<福島>▽名倉山酒造(名倉山)▽辰泉酒造(京の華)▽榮川酒造磐梯工場(榮四郎)▽末廣酒造博士蔵(玄宰)▽末廣酒造嘉永蔵(玄宰)▽鶴乃江酒造(会津中将)▽稲川酒造店(稲川)▽豊国酒造(學十郎)仁井田本家(穏)▽玄葉本店(あぶくま)▽四家酒造店(又兵衛)▽大和川酒造店(大和川)▽吉の川酒造店(会津吉の川)▽ほまれ酒造(会津ほまれ)▽東日本酒造協業組合(奥の松)▽國権酒造(國権)
■純米酒の部■
<青森県>▽桃川(ねぶた)▽盛田庄兵衛(駒泉)
<岩手県>わしの尾(蔵人の酒)▽福来(福来)
<宮城県>▽山和酒造店(わしが國 瞑想水)▽蔵王酒造(神嶺藏王)
<秋田県>▽秋田酒類製造本社工場(高清水)▽秋田酒類製造御所野工場(高清水)▽小玉醸造(大平山)▽阿桜酒造(雪の音)▽浅舞酒造(天の戸)▽沼館酒造(館の井)▽日の丸醸造(まんさくの花)▽北鹿(北鹿)▽かづの銘酒(千歳盛)▽齋彌酒造店(由利正宗)▽飛良泉本舗(飛良泉)▽両関酒造第一工場(両関)▽秋田銘醸(爛漫)▽ナショナル物産秋田木村酒造工場(福小町)▽栗林酒造店(春霞)▽出羽鶴酒造(出羽鶴)▽刈穂酒造(刈穂)
<山形県>▽男山酒造(澄天)▽出羽桜酒造(出羽桜)▽新藤酒造店(雅山流)▽米鶴酒造(米鶴)▽亀の井酒造(くどき上手)▽東北銘醸(初孫)▽麓井酒造(麓井)▽千代寿虎屋(千代寿)▽鈴木酒造(銀嶺月山)▽朝日川酒造(朝日川 米寿)▽高木酒造(十四代)
<福島県>▽名倉山酒造(善き哉)▽辰泉酒造(京の華)▽榮川酒造磐梯工場(榮川)▽末廣酒造博士蔵(夢幻の如くなり)▽末廣酒造嘉永蔵(嘉永蔵)▽鶴乃江酒造(会津中将)▽稲川酒造店(稲川)▽豊国酒造(夫婦さくら)▽廣木酒造本店(飛露喜)▽笹の川酒造(山桜)▽千駒酒造(地水光風)▽吉の川酒造店(会津吉の川)▽ほまれ酒造(会津ほまれ)▽東日本酒造協業組合(奥の松)▽國権酒造(國権一吉)▽会津酒造(山の井)▽渡部謙一(開當男山)