キリンホールディングスは、キリンビール以外のグループ各社の10月分概況について、次のとおり発表した。
【メルシャン】 ワイン市場は家庭用市場が回復傾向の中、好調に推移。ワイン事業は10月単月で3%増(販売金額)で、先月に引き続き国産ワインでは「おいしい無添加ワイン」(21%増)、輸入ワインではチリワイン「サンライズ」(21%増)、「フロンテラ」(99%増)など主力デイリーワインが好調を継続。加工用酒類事業は10月単月で7%増(販売金額)で、アルコール製剤(22%増)が牽引。主力の加工用ワイン(3%増)、みりん(2%増)、発酵調味料(2%増)も前年を上回り、年間計画達成に向けて第4四半期は好調な滑り出しを見せている。また、10月に勝沼ワイナリー(山梨県甲州市)で開催した「シャトー・メルシャン ハーベストフェスティバル 2007」は本格的な国産ワイン「シャトー・メルシャン」への関心の高まりや「ぶどう踏み体験」イベントなどが人気を呼び、来場者数も昨年を大幅に上回った。
【キリンビバレッジ】10月は前年同月が13%の大幅増となったことで反動が懸念されたが、単月で1%減(累月5%増)にとどまった。中でも水カテゴリー「アルカリイオンの水」が9%増、「ボルヴィック」が13%増と水カテゴリーが引き続き大幅に伸長。11月6日には「ボルヴィック」ブランドの「フルーツキスレモン」の販売エリアを全国に拡大し、さらなるブランド強化を図る。