キリンビバレッジは、グループ会社である小岩井乳業株式会社が行っているチルド飲料事業において、小岩井ブランドの乳飲料を除くチルド飲料を11月1日から同社に移管し、事業譲渡を受けることで基本合意した。
チルド飲料事業は、2005年1月1日から同社と小岩井乳業社間で機能統合し、小岩井乳業社が主体となって事業を推進してきた。この統合により、両社の強みを生かし、生産・販売・物流の各機能において事業基盤の強化を図るなどの成果を得ている。
同社では、チルド飲料市場の競争環境、経営環境の変化を見据え、チルドとドライを合わせた戦略を同社でトータルに推進し、これまでの基盤を生かしつつも、チルド飲料事業をさらに進化させていくため、今回の事業譲渡を行う。
現在、小岩井乳業社で展開している小岩井ブランドの乳飲料を除くチルド飲料事業を同社に移管し、同社が事業主体として新商品開発やマーケティングを行っていく。ドライ・チルドを合わせた商品ポートフォリオの観点から、商品開発力の強化に資産を投入することで、トータルでのマーケティング競争力を強化。製造・販売に関しては小岩井乳業社に委託し、連携体制の効率化と一層の強化を図っていく。
これにより、同社のグループ資産を集約・統合した強固なチルド事業基盤を構築し、成長カテゴリーであり高付加価値型のチルド飲料事業をキリンビバレッジグループの主要事業のひとつと位置づけ、さらなるステージアップを目指していく。