国税庁発表の平成19年1-7月累計の酒類課税出荷数量は509万klで、前年の518万klに比べ1・7%減少し、前年を上回れない状況が依然として続いている。また、7月単月の出荷数量は83万klで、前年の82万klに比べ1%の微増となっていて、清酒、単式蒸留焼酎、みりん、ビール、果実酒などの10酒類が前年を上回る結果となった。
国税庁がまとめた平成19年1-7月分累計の酒類課税出荷数量(国産酒類と輸入酒類の合計)は509万1119klで、前年同期の517万9952klに比べ1・7%減少し、酒類の総出荷数量は半年を経過しても容易に前年を上回れない状態が続いている。
主な酒類の1-7月分累計出荷数量(概数、前年同期対比)は、▽清酒=34万klで前年比3・8減▽連続式蒸留焼酎=26万2000klで5%減▽単式蒸留焼酎=31万4000klで3・9%増▽ビール=191万7000klで2・1%減▽果実酒=12万3000klで4・4%減▽ウイスキー=4万2000klで4・8%減▽発泡酒=87万6000klで2・5%減▽その他の醸造酒(新ジャンル酒類)=50万9000klで21・8%の大幅減▽スピリッツ=6万4000klで17・8%の著増▽リキュール=54万3000klで32・2%の大幅増--で、前年を上回っているのは単式蒸留焼酎、みりん、スピリッツ、リキュールなど5酒類に過ぎない。
今年1-7月累計の国税局分(国産酒類)の課税出荷数量は全酒類合計が490万7964klで、前年同期の499万762klに対し1・7%減少の状況。一方、輸入酒類の課税出荷数量は全酒類トータルで18万3155klで前年同期の18万9190klに対し3・2%減少。このうち輸入連続式蒸留焼酎は3万8893klで前年比12・6%減少、輸入果実酒は8万391klで前年比2・7%マイナスとなった。