キリンビール 8月の販売動向 堅調な「のどごし生」

 キリンビールは8月分の販売動向について、次のとおり発表した。

 【ビール・発泡酒・新ジャンル市場】ビール+発泡酒+新ジャンル飲料計は微減となった。

 ビール計は1ケタ前半のマイナスとなったものの、缶計は「ザ・ゴールド」の効果でプラスとなった。

「ザ・ゴールド」は家庭用市場を中心に定着している。「ニッポンプレミアム」は、計画どおりに進み、8月までに年間販売目標の半分にあたる約60万ケースを販売した。また「ブラウマイスター」「ハートランド」も前年を上回るなど、プレミアムビールが好調に推移している。

 発泡酒計は、2ケタ増を示した昨年の裏返しとなり、1ケタ後半のマイナスとなったが、「淡麗グリーンラベル」は前月に続き、対前年プラスと好調で、「淡麗」シリーズは微減と健闘している。

 新ジャンル計は、大幅増となった昨年を上回り、1ケタ後半のプラスと好調に推移した。堅調な「のどごし生」に「良質素材」が上乗せになり、増税仮需で大幅増となった2006年4月に次ぐ約440万ケースを販売した。

 RTDでは、8月29日に新発売した「キリンカクテル・スパークル」が8月月間(発売から3日)で予想を上回る60万ケースを販売した。

 【和・洋酒】和・洋酒売上高は、メルシャンからのブランド継承もあり、約50%の大幅プラスとなった。焼酎計は、「白水」ブランドなどが加わり、約11倍に上昇。ウイスキー計は、主力商品の「シーバスリーガル」「フォアローゼズ」などが好調で、メルシャンから継承したブランドも寄与し20%台のプラスとなった。  5月30日に発売した「タルチョ」が好調に推移し、9月6日時点で90万本(500ml紙パック)を突破した。

(掲載日:2007年09月25日)
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