【愛媛】地元の人々でにぎわう夏祭りでも未成年者飲酒防止をPRしようと、愛媛県西条地区の酒販店でつくる伊予西条小売酒販組合(森口勝治郎理事長)は8月19日、西条市壬生川新地通りで開かれた「夏彩祭(なつさいさい)に参加し、「街頭キャンペーン」を実施した。地酒メーカーや小売店の若手でつくる伊予西条地区酒友会(しゅゆうかい=東予地区生販三層青年部)や組合員ら約10人がパンフレットなどを配布した。
未成年者飲酒防止キャンペーンは全国イベントのため春に県連で実施しているが、同組合は夏にも必要と新地通りの商店街で開かれた恒例の夏祭り「2007夏彩祭in壬生川」にも参加した。同組合は組織の活性化に熱心で、杉玉(酒林)を作る研修なども今春初めて開いており、今後は秋に市のコメ祭りでもメーカーと一緒に試飲会などを実施するという。
この日の会場では、ビーチパラソルで暑さをしのぎながら、未成年者飲酒防止や飲酒運転撲滅を呼びかけるカンバンなどを設置。飲酒を抑制するだけでなく、地酒PRも含めチラシや冊子など300部を来場者に配布。地元のCATV(ケーブルテレビ)でも生中継で市民に広くPRされた。森口理事長は「皆がまとまって協力してくれる。厳しい時代こそ組合員に気を配り、方向付けが出来るようにしたい」と組合活動の重要性を話していた。