国税庁酒税課が発表した平成19年1-5月累計の酒類課税出荷数量(国産酒類と輸入酒類の合計)は339万4838klで、前年同期の345万3205klに比し1・7%の減少で、酒類の総出荷数量が前年を上回れない状況が続いている。
主な酒類の今年1-5月の出荷数量と前年対比は、▽清酒=25万klで3・8%減▽連続式蒸留焼酎(焼酎甲類)=18万2千klで4・3%減▽単式蒸留焼酎(本格焼酎)=22万klで2・9%増▽みりん=4万2千klで2・2%増▽ビール=122万klで1%減▽果実酒=8万6千klで8・2%減▽ウイスキー=2万9千klで3・6%減▽発泡酒=59万7千klで0・6%減▽その他の醸造酒(新ジャンル酒類)=34万9千klで20・8%減▽スピリッツ=4万4千klで17・2%増▽リキュール=34万4千klで24・7%の著増--の状況で、前年同期を上回った酒類は、本格焼酎・みりん・スピリッツ・リキュールの4酒類にとどまっている。
1-5月における国産酒類課税出荷数量は326万9851klで、前年同期の332万867klに比し1・5%の減少。
また、1-5月の輸入酒類課税出荷数量は全酒類合計が12万4987klで、前年同期の13万2338klに比し5・6%のマイナスだ。このうち連続式蒸留焼酎の輸入数量は2万7535klで、前年同期の3万925klに比し11%の減少。輸入果実酒は5万4763klで前年同期の5万8944klに比し7・1%の減少となっている。