国税庁酒税課が発表した「平成18年度酒類小売業者の経営実態調査の結果(平成17事業年度調査)」によると、酒類小売業者の業態別販売場数は14万5117場となっていて、このうち一般酒販店が7万1530場で、全小売業者14万5117場の中の構成比は49・3%と5割を切り、平成13年度の前回調査時の7万967場、構成比69・8%より2割減少した。その反面CVSは3万6897場で、前回調査時の1万7164場より1万9733場も増加し、構成比が8・5%アップした。スーパーマーケットは1万6548場で、前回調査時の7360場より9188場も増加し、構成比は11・4%となり前回調査時の7・2%から4・2%上昇している。また、CVSとスーパーマーケットの新業態酒類販売業者の構成比が36・8%となり、前回調査時の24・1%より12・7%も上昇した。
業態別の酒類小売数量状況は、平成18年度の合計数量が817万2846klで、構成比は一般酒販店の酒類販売数量が27・9%で、前回の平成13年度調査時の55・1%から27・2%も激減した。その一方で、スーパーの販売数量の構成比は29・4%となり、平成13年度の18・8%から約10%もアップした。
平成17事業年度における酒類別の業態別販売数量の構成比では、▽清酒=一般酒販店が最も多く、全体中の37%を占め、スーパーが27・8%▽焼酎=最も多いのはスーパーで32・4%、次いで一般酒販店が26%▽ビール=一般酒販店が40・9%、次いでスーパーが16・9%▽ウイスキー=スーパーが一番多く32・1%、一般酒販店が22・9%▽発泡酒=スーパーが36・5%で最も多く、次いで一般酒販店が18・1%--となっている。