【高松】四国4県の卸業者でつくる全国卸売酒販組合中央会四国支部がまとめた速報値の平成18年度3月期「酒類販売数量」によると、四国全体の卸業者が昨年4月から1年間に販売した卸数量は前年より1・4%少ない26万8704klだった。種別では前年クリア6種のうち、29・8%増で2112klの「スピリッツ」と第3のビールを中心に11・8%増で3万3875klの「その他の醸造酒」の2種がともに2ケタ増をマークした。
このほか1ケタ増で前年を上回った種類は、8・5%増で3524klの「みりん」をはじめ、酒税改正前の甲類を示す「連続式蒸留焼酎」7276kl6・5%増、「リキュール」1万9281kl3・9%増、「甘味果実酒」208kl2・6%増の4種。他8種は前年割れで、乙類の「単式蒸留焼酎」1万6486kl0・1%減、「ウイスキー」1718kl3・3%減、「ブランデー」355kl3・7%減、「ビール」10万7045kl4・3%減、「清酒」2万153kl4・8%減、「発泡酒」5万2323kl5・2%減、「合成清酒」1604kl6・3%減。とくに「果実酒」だけが2730kl15・9%減と2ケタ減の落ち込みだった。
県別で伸びたのは1・6%増で9万6827klの「香川」だけで、他3県は「徳島」3万4912kl2・1%減、「愛媛」8万5636kl3・2%減、「高知」5万1328kl3・4%減といずれも前年を割り込んだ。