奈良県酒造組合 県産酒の魅力を女性にアピール

 【大阪】奈良県酒造組合連合会(八木春樹会長)は5月18日、大阪市内のホテルで「第5回大和撫子 麗しの宴」を開催した。同会は女性を対象に、日本酒の美白効果、健康効果を知ってもらい、お気に入りのお酒を見つけ、楽しい憩いの時間を過ごしてもらおうと企画されたもので、今回は蔵元のホームページなどを見て興味を持った愛飲家ら約300人が参加。女性たちで華やぐ会場は、おいしい県産酒と食事で歓談する楽しそうな様子で終始、盛り上がりを見せていた。

 県下30の蔵元が参加し、約60種の県産酒が試飲用に用意された今回のイベント。60種すべてを飲んでもらい、好みのお酒を見つけてもらおうと、乾杯のお酒をきき当ててもらう企画を実施。正解するには60種すべてを試飲する必要があり、談笑の合間にしっかり各蔵元のブースをめぐる姿が印象的だった。同連合会の八木会長は、「女性は1度好みのお酒を見つけると、根強いファンになってくれる」とこの企画を実施。さらに同氏は、「県産酒を発信し、県全体で県産酒の底上げをしていきたい」と県としての情報発信の重要性を強調した。

 今回のイベントでは、全国きき酒選手権大会の参加者を選ぶきき酒コンテストも開催。コンテストでは全問正解者が多く、その中から大阪市の樫根幸子さんと、奈良市の竹田晶子さんが、東京で開催される全国きき酒選手権大会に出場することが決定した。

(掲載日:2007年05月28日)

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