清酒中央会の「制度・社会対応委員会」は、酒類業界への社会的要請の、高まりへの対応の一環として“容器のリサイクル問題”について検討を続けている。検討内容は以下のとおり。
<リサイクル問題>
(1)ガラスびんの3R推進=“1”300mlびんについては、業界内および流通業界に対する啓発、普及促進活動の検討・実施、自主回収認定などのための環境整備“2”1・8lびんなどについては、1・8lびんのリサイクルシステムの維持と、丸正マーク廃止に伴う諸問題の検討“3”中容量びんについては、720mlびんのRびん化の検討、500mlRびんの将来展望と対応を検討“4”P箱など回収システムの検討。
(2)酒パックの3R推進について=NPO法人などへの積極的な支援
(3)容器などのリサイクルコスト削減のための、包装資材のあり方などの検討
(4)「容器包装リサイクル法」の見直しなどへの対応--などのテーマについて研究を鋭意続けることを確認している。
また、酒造業界では300mlRびん、500mlRびん、1・8lびんなど、リターナブルびんの現状の検討を行った。その中で、計量行政審議会(経済産業省)において検討が進められている計量法の見直し(特殊容器制度の廃止)について、検討を行っていて、特殊容器制度(1・8lびん)が廃止になった場合、丸正マークが使えなくなるが、それに変わるものとして、Rマークが考えられるため、日本ガラスびん協会とも連携して対応する、との方向で検討して行く方針だ。