1・8lびん再利用事業者協議会のまとめによると、平成17年度(17年4月~18年3月)における1・8lびんの利用・出荷数量と自主回収率は、利用本数(単位千本)が総計3億177万2千本で、前年度の3億338万9千本に比し0・5%減少した。
1・8lびんの回収率は86%で、過去5年間の回収率の推移は、平成16年度85・4%、15年度87・0%、14年度87・6%、13年度89・3%と逐年回収率が低下している。
平成17年度における主な用途の利用・出荷状況(前年比)は、▽日本酒=1億4825万9千本で前年比2・9%減▽連続式蒸留焼酎=509万9千本で21%減▽単式蒸留焼酎(本格焼酎)=8697万8千本で13・5%の大幅増▽合成清酒=141万9千本で12・6%減▽みりん=545万5千本で0・8%の微減▽その他の酒類=338万7千本で3・7%減▽しょうゆ=3869万7千本で12%減▽食用酢=811万2千本で8・7%減▽その他の調味料=348万7千本で7・1%減--の状況で、1・8lびんの合計利用本数は3億177万2千本で、前年の3億338万9千本より161万7千本減少した。
1・8lびん全体の約2分の1を利用している日本酒用1・8lびんは、清酒の需要減退、容器の多様化などから年々利用本数が減少の一途を続け、平成10年度は3億784万本、12年度は2億4400万本、13年度は2億2千万本、15年度は1億7千万本、16年度は1億5千万本と、逐年1・8lびんでの出荷が減少している。
用途別利用状況で前年より増加しているのは、消費が伸長している本格焼酎で、平成12年度から逐年1・8lびんでの出荷本数が伸びている。