1月分の全国単式蒸留焼酎(本格焼酎)の課税移出数量(概数)は、3万1763klで、前年の3万524klに比し4・1%増加し、昨年12月にいったん前年割れしたが、再び上昇気配となった。
主産地九州7県と沖縄県(泡盛)の1月分出荷状況と前年対比は、▽福岡県=2870klで7・6%減▽佐賀県=230klで36・4%の著増▽長崎県=323klで18・7%減▽熊本県=1419klで10・7%減▽大分県=8276klで6・5%増▽鹿児島県=9118klで0・4%微減▽宮崎県=5640klで27・1%の著増▽沖縄県(泡盛)=1960klで12・7%減--の状況で、鹿児島県の前年比減は、芋が2・1%増加しているが麦が8・4%減少しているためとみられる。
主な原料別本格焼酎出荷数量と前年比は、▽さつまいも=1万1493klで前年比16・9%増▽米=3573klで15・2%減▽麦=1万4756klで3%増▽そば=653klで19・2%減▽酒粕=46klで20%減▽その他の原料=1243klで3・9%減--となった。