キリンビール 1月販売動向、全カテゴリーで対前年プラス

 キリンビールは1月分の販売動向について、次のとおり発表した。

 【ローアルコール・ビバレッジ】ビール+発泡酒+新ジャンル酒類計は、すべてのカテゴリーで対前年プラスを達成し、1ケタ後半のプラスとなった。

 ビール計は、全国的に高温だったことも影響し、8カ月ぶりのプラス。缶・大樽ともに対前年プラスと好調で、特に「缶計」は10%を超える大幅プラスとなった。なかでも「一番搾り」計はびん・缶・大樽ともに対前年プラスとなり、5%近いプラスと好調。キャンペーンの実施で、引き続きビール需要を喚起していく。

 発泡酒計は、「淡麗」シリーズの好調継続もあり、10%台後半の大幅プラス。特に「淡麗グリーンラベル」は単月で約27%のプラスとなり、9カ月連続で対前年プラスと拡大を続けており、2ケタプラスは4カ月連続となった。また、「淡麗アルファ」も対前年約11パーセントのプラスとなっている。

 新ジャンル計は、「のどごし生」が8カ月連続の対前年プラスとなり、約184万ケースを販売した。この好調な販売実績を受け、新たに神戸(06年12月)、北陸(07年1月)工場を加えた全国9工場に製造拠点を拡大し、生産体制の強化とあわせた積極的な施策を展開していく。
 
 【洋酒】業界全体が厳しい中、10%近い伸び率となり好調なスタートを切った。2年連続前年プラスを記録しているウイスキー計は今年も好調を継続し、基盤ウイスキーブランド「フォアローゼス」が約20%増、「富士山麓」が約7%増と、ともに前年を上回る出荷を記録した。

 デイリーワイン「フランジア」、スパークリングワイン「カフェ ド パリ フラン ド フルーツ」シリーズは、引き続き2ケタ台の大幅プラスとなった。

 【キリンビバレッジ社】業界全体が単月で5%増の中、基盤ブランドを中心とした好調により21%増と業界平均を大きく上回った。「FIRE」は、引き続き<引き立て工房>シリーズが好調で21%増。「午後の紅茶」は定番アイテムとスペシャルシリーズが好調で、ホット商材も寄与し、25%の大幅増となった。水カテゴリーでは「アルカリイオンの水」が32%増、「ボルヴィック」が25%増と市場を上回る伸長を記録。「トロピカーナ」「小岩井」シリーズも好調で、果実・野菜飲料で57%増となった。

(掲載日:2007年03月02日)
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