
【熊本】球磨焼酎(株)(人吉市)は、“米・産地・(アルコール)度数”にこだわった米焼酎「華成(かなり)」の販売エリアを今春、拡大する予定だ。同商品は、地元の球磨地域農業協同組合・JAくま・あさぎり稲作生産部会の協力のもと、麹・掛け原料に食味でも高く評価される“くま産”ヒノヒカリを100%使用し醸造。消費者モニター調査の結果、米の旨みが広がる芳醇な味わいが最も実感されたアルコール度数として31度に設定した。
税別・希望小売価格は1・8l3600円、720ml2200円。昨年12月の発売以来、地元を中心に展開してきたが、3月以降順次、東京・大阪・名古屋の3地区へ販売エリアを拡大する。
地産地消をコンセプトに商品開発に取り組んだのは4年前。貯蔵期間は3年に及ぶ。今後一層、「地元農業との一体感で商品価値を高めていく」(同社)考えだ。