【名古屋】愛知県酒造組合連合会(内藤三郎会長)は12月6日、平成18年度酒造講話会を愛知県産業技術研究所食品工業技術センターで開催、酒造関係者など約40人が参加した。
この日は、「平成18年度の酒造りについて」「鑑評会について」のテーマで名古屋国税局課税第二部鑑定官室の佐藤和夫室長と阿久津武広鑑定官が講話。休憩をはさみ「清酒の表示関係について」と題し名古屋国税局課税第二部酒税課検査係の岡本明紀係長が、次いで「平成18酒造年度の清酒製造にむけて」と題し、愛知県産業技術研究所食品工業技術センター醗酵技術室の伊藤彰敏技師がそれぞれ講話した。
開会冒頭にあいさつした内藤会長は「去年、今年と清酒の減少率が下がり、底をついた感があるが、飲酒運転の問題が注目され、酒類全体の消費減少が懸念される」とした上で「私見だが『清酒は家庭で味わうもの』と捉え、家庭での消費を打ち出した酒造りもひとつの消費拡大策ではないか」とのアイデアも示した。