【高松】香川県小売酒販組合連合会の業務用酒販店でつくる「業務用部会」(宮川義光部会長)は、同じ組織化で量販店を会員とする量販部会に対して店頭で扱う業務用商品に関する協力要請事項を10月末に通知したことを明らかにした。一昨年のビールオープン化に関する調整事項の現状対応に対して遵守の協力を要請した。
通知によると、オープン化の際に四国各県の量販店を中心に▽公正取引に反する不当廉売の問題やガイドライン尊重に関する徳島事項▽商品ポイント制や空容器割増引取制に関する事案などで調整したが、昨夏頃から一部で内容に沿わない点があると強調。今年8月初中旬頃と9月末の東部・県内全地区の調査で一部に対応の不備があったとしている。このため同部会は「業務用酒販店は顧客の料飲店に対して配達やリスクを持った掛売りで量販と異質のサービスフォローを数々しており、流通システムの違いを理解して商品チャネルの整備に協力頂きたい」と協力を求めている。
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業務用市場では、酒販店にとって国産ビール中びんが活動の生命線で、本紙の調べでは販売は主に4800円台だが、一部引き取りの空びんケース420円と税込みで150円ほど下回る場合もあるとされている。