サッポロ 地ビール工場を譲受、小ロット商品で新価値提案

 サッポロビールは、東日本ハウス(株)および特別清算会社銀河高原ビール(株)の間で、銀河高原ビール那須ビール園の製造設備の譲り受けについて、10月27日に正式契約を締結した。

 今回譲り受ける物件は、東日本ハウスが2005年8月に清算を発表した子会社の特別清算会社銀河高原ビールが所有する現在休止中のビール製造設備。サッポロビールでは、同設備がサッポロ既存工場に比べて規模が小さいため、比較的ロットの小さい商品を生産しやすいという利点に注目した。同社商品の中でロットの小さな商品の製造を同工場に集約することで、全社的な生産効率の向上が図れると考えている。また、ますます多様化する消費者ニーズに対応できる製造体制とすることで、小ロット商品ならではの新価値商品の提案力強化を図っていく。

 【譲受概要】▽譲受設備=銀河高原ビール那須ビール園(栃木県那須郡那須町大字高久甲字西表4453番49)、対象設備:びん、缶、樽製品の製造設備一式(物販・レストラン施設は含まず、土地・建物は銀河高原ビール社より賃借する予定)▽譲受金額=5億円▽日程=2006年10月27日・正式契約締結、11月中旬頃・製造免許申請、11月下旬頃・資産譲り受け、2007年夏頃・出荷開始

(掲載日:2006年11月15日)
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