キリンビール 1-9月販売動向、新ジャンル、発泡酒好調で6・3%増

 キリンビールは、第3四半期(1-9月)の販売動向について次のとおり発表した。

 【ローアルコールビバレッジ】「のどごし<生>」の好調継続と発泡酒のプラスなどにより、6・3%のプラスを達成した。

 ビール+発泡酒+新ジャンルでは、業界がマイナスとなる中、対前年6・8%増となり、2期連続でのシェアアップとなった。ビールは、チルドビールや「ハートランド」「ブラウマイスター」などプレミアムビール群の健闘があったが、業界同様にマイナスとなった。発泡酒は、「円熟」のヒットや「淡麗グリーンラベル」のプラスなどにより、業界が大幅のマイナスとなる中、3・6%のプラスを達成。発泡酒におけるシェアは55・0%と5期連続で拡大した。「円熟」は、720万ケースを販売し、年間目標の900万ケースに向けて順調に推移している。新ジャンルは、「のどごし<生>」が累月で2993万ケースを出荷し、対前年54・9%増となり、シェアも41・6%とさらに拡大した。

 【今後の戦略(第4四半期から2007年にかけて】ビールは、最需要期である年末年始に向けて積極的な販促活動を展開。10月25日に「とれたてホップ一番搾り」を発売し、11月22日からは「ブラウマイスター」の缶を通年化する。また、07年に創立100周年を迎えるにあたり、感謝の気持ちを込め、消費者との絆(きずな)をさらに深めるための施策を予定しており、大規模なオープンキャンペーンや「ラガー」の復刻商品の限定販売を計画しているほか、07年には革新的な次世代ビールの新商品発売など新しい取り組みを展開する。

 発泡酒は、定番の「淡麗」3品種と「円熟」を中心に、発泡酒ナンバーワンの地位をさらに強固にする。また、今年で6年目となる「白麒麟」を10月4日に発売するなど、新しい価値の提案を今後も推進していく。

 新ジャンルは、引き続き「のどごし<生>」の好調感・元気感を伝え、年間カテゴリーナンバーワンとしてさらに圧倒的な地位獲得を目指す。また、発泡酒・新ジャンルの主要商品でキャンペーンを実施、完全予約受注制でクリスマス需要を盛り上げる。

(掲載日:2006年10月19日)
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