平成18年1-7月酒類課税出荷 518万klで微減

 国税庁がまとめた今年1-7月分累計の酒類課税出荷数量(国産酒類と輸入酒類の合計)によると、全酒類合計数量は517万9950klで、前年同期の519万381klに比し0・2%の微減でほぼ前年並みだが、半年を過ぎても前年より酒類の総需要がなかなか上回らない厳しい状況が続いている。

 各酒類の課税出荷数量の概数とすう勢(前年比)は、▽清酒=35万4千klで前年比3・2%減▽合成清酒=3万4千klで1・6%減▽連続式蒸留焼酎(焼酎甲類)=27万5千klで2・6%減▽単式蒸留焼酎(本格焼酎)=30万2千klで3・1%増▽みりん=5万8千klで2・7%増▽ビール=195万8千klで0・8%の微減▽果実酒=12万9千klで1%増▽ウイスキー=4万4千klで6・4%減▽ブランデー=6千klで10・7%減▽発泡酒=89万8千klで15%減▽その他の醸造酒(新ジャンル酒類)=65万klで44・2%増▽スピリッツ=5万4千klで21%増▽リキュール=41万klで8・2%減▽雑酒=1千klで80・5%増--の状況となった。前年同期より増加している酒類は、単式蒸留焼酎、みりん、果実酒、その他の醸造酒、スピリッツなどだが、清酒、合成清酒、連続式蒸留焼酎、ビール、ウイスキー、発泡酒、リキュールなどが前年を下回り、酒類間の消長が際立っている。

 国産酒類の今年1-7月累計課税出荷数量は499万762klで、前年同期の500万1711klに比し0・2%の微減だった。また、同期間の輸入酒類の課税出荷数量は18万9188klで、前年同期の18万8670klに比し0・3%の微増となった。その中で焼酎甲類の輸入出荷数量は4万4477klで、前年同期の4万2184klに比し5・4%増加した。輸入果実酒は8万2613klで、前年同期の7万7734klに比し6・3%増加し、輸入ワインは堅調ぎみに推移している。

(掲載日:2006年10月26日)

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.jyokai.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1218


<最近の記事>

  • 水口酒造 スイカで道後フィズ

  • 連続式蒸留焼酎上半期出荷 19万6千klで前年比微増

  • 工場火災のフジタ精米人 原料米供給には支障無し

  • 平成20年6月酒類家計支出 1世帯当たり3920円

  • キッコーマン 北京・天津市場に参入

  • 平成19BYの清酒出荷状況 67万klで前年比3.8%減

  • 高知県酒造組合盛大に祝賀会 新しい事務所が竣工

  • 日本盛 「コシヒカリ100%純米酒アミノ酸2倍」を発売

  • 酒造組合中央会北九州支部 事業へ、触発の機会

  • キリンビール福岡工場  “ビール5000年の旅”

  • 当サイトに掲載の記事・写真・図表等の無断転載を禁じます。
    著作権は、株式会社 醸界タイムス社に帰属します。
    Copyright© 2008 The Jyokai Times. All rights reserved.
    個人情報リンクトラックバック