日本洋酒酒造組合はこのほど、「『低アルコール度リキュール類』(缶チューハイ等)の特定の事項の表示に関する自主基準」の一部を改正し、低アルコールの缶製品への「果実の絵・写真等の大きさを規制(縮小)する」ことを決め、組合員各社へ通知した。これは、缶チューハイ等を果実飲料と誤認して未成年者が飲用するのを防止するためとしている。施行は今年11月1日から。
低アルコール度リキュール類の表示自主基準の改正内容は次のとおり。
【果実の絵・写真等の表示】
<第5条>事業者は、低アルコール度リキュール類の取引に関し、果実の絵・写真等を表示するときは、果実飲料等との誤認を防止するため、果実の絵、写真などの大きさは他の表示事項とバランスのとれたものとし、色彩、絵柄などの表示方法にも配慮する。
なお、缶容器への果実の絵・写真等の大きさは、表示可能面積(側面展開図)の4分の1(25%)以下とする(全方向から缶容器を見たとき、見える範囲内においても4分の1<25%>以下とする)。
おって、缶以外の容器は、缶容器に準ずることとする。
(付則)この基準は、平成18年11月1日から施行する。
なお、施行日までに実施できない場合は、施行日後、早急に実施するよう努める。