【東京】東京都卸売酒販組合が発表した、7月の東京都酒類卸売業者の酒類卸売状況によると、全酒類合計販売数量は12万8236klで、前年の12万2489klに比し4・7%増加した。
主要酒類の卸売数量と前年比は、▽清酒=5719klで3・4%増▽連続式蒸留焼酎(焼酎甲類)=7692klで8・3%増▽単式蒸留焼酎(焼酎乙類)=4457klで11・5%増▽ビール=5万5028klで3・8%増▽果実酒=2827klで4・4%減▽ウイスキー=1217klで2・4%増▽発泡酒=1万9452klで1・3%減▽その他の醸造酒(新ジャンル飲料)=1万5982klで15%増▽リキュール=1万1825klで4%増--の状況。
特に清酒は、春ごろから連続して前年を上回っており、酒税減税の追い風と清酒復権を目指して、大手卸をはじめ首都圏の卸売業者が懸命な拡売を展開していることが寄与しているとみられる。
また、清酒は今年上半期(1-6月)では、およそ4・6%ほど前年同期より増加しており、今期4-7月累計でも卸売数量は2万6237klで、前年同期の2万4340klに比し7・8%伸びている。