「わんまいる」が夏の大勉強会 高齢化が宅配の追い風に

  【大阪】宅配専門店「わんまいる」を展開するファミリーネットワークシステムズ(堀田茂社長)は8月27日、東淀川区のおおさかコロナホテルで、「わんまいる夏の大勉強会」を開催。同チェーン加盟店や、現在加盟を検討している酒販店から約50人が参加した。

 講師の船井総合研究所・住友勝氏は「酒販免許自由化後でも利益2ケタ成長する方法」と題した講演で、「今後も伸びていく店は名物商品を持っていること、ユニークさのあること、NB以外で自店で売れる商品を300アイテム持つことだ」と強調した。

 堀田社長は「変化の時こそ、勝ち組と負け組がはっきり分かれる。大規模スーパーの出店攻勢によって、町の商店街がつぶれて、CVSしか残らない状況も予想されるが、そうなったのでは年配の人たちが物を買う店も、欲しがる商品もない」「今後5年間の人口の推移を考えると、最も増えるのは65歳以上の人口。そこをターゲットにできるのが宅配の強みだ。逆に2割以上も人口の減る15歳から29歳がメインの客層になるCVSは限界がくる」と説明。「家族の幸せのため、人間らしい生活のできる宅配店専門店の将来性にかけて行きたい」と語った。

 同チェーンの現在の加盟店は250店舗。これまで首都圏、中部圏、関西圏、香川県、福岡県に展開してきたが、今年秋から新潟県、愛媛県にエリアを拡大する。

(掲載日:2006年08月29日)

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