【高松】丸亀・坂出の業務用酒販店でつくる「中讃酒類業務用部会」は、得意先料飲店を対象に今秋3回コースで「日本酒セミナー」を実施すると発表した。料飲店の日本酒啓蒙と同時に売上と差別化のアップを図ってもらおうと、「売上・差別化UP大作戦」と題した初企画。参加者は先着20店で、全受講を条件にしている。
会場はいずれも丸亀市民会館。9月から毎月1回木曜午後2時から2時間あり、講師に川鶴酒造の越田達夫専務を招く。毎回テーマを変え、第1回9月7日(日本酒を知る)は▽日本酒に関するレクチャー(造り方・フローチャート、原料・コメ事情、大手酒と地酒の違い、差別化について)▽季節の日本酒▽試飲(コメ・熟成度・燗酒の各違い)。
2回目は10月12日(モチベーションUP)で▽川鶴の事業戦略(事業の差別化、現場の声の吸い上げ)▽ビジネスプランの提案(他店との差別化商品・鮮度感と季節感、利益商材)。最終11月9日(成功モデルをつくる)は▽前回のビジネスプランを立ち上げるため驚きのある商品提案をする▽その商品を通してビジネスフレームを共有する商品を限定でどんどん出していく▽試飲――という内容。
中讃酒類業務用部会は4年前の2002年6月発足。「今後も料飲店を対象に焼酎やウイスキー、接客方法など各セミナーを実施していきたい」としている。