【沖縄】平成17年度(平成17年4月~18年3月)の沖縄国税事務所管内における全酒類の課税移出数量は8万2357klで前年の8万3049klに比し0・8%の微減となった。課税額は134億4200万円で、前年に比し4・6%減少した(課税額には酒類販売業者が県外移出した分<沖縄復帰特別措置法による差額課税分>を含む)。
このうち、泡盛の課税移出数量は、平成11年度以降、堅調な伸びをみせていたが、今年度は2万7858klで前年に比し3・4%減と、過去最高だった前年度を下回った。
これを県内、県外別でみると、県内向けは2万819klで前年に比し0・2%の微増とほぼ横ばいだが、県外向けは7039klで前年に比し12・7%減と昨年を大きく下回っている。
また、その他の酒類(清酒、焼酎<泡盛を除く>、果実酒類、スピリッツ類、リキュール類、雑酒<発泡酒>の合計)の課税移出数量は、2万4770klで前年に比し11・9%増と堅調な伸びをみせているが、その一方で、ビールの課税移出数量は2万9729klで7・3%減と減少傾向が続いており、依然として消費者の嗜好が、ビールから発泡酒や新ジャンル酒類に移行する傾向が続いている。