平成17FY(17年4月~18年3月)における酒類課税出荷数量(国産酒類と輸入酒類の合計)は、全酒類合計が954万8829KLで、前年度の955万3326KLに比しほぼ横ばいにとどまった。
主要酒類の課税移出数量と前年度対比は、▽清酒=72万9584KLで前年に比し3・1%減と前年度より減少幅が縮まった▽合成清酒=6万5173KLで2%増▽焼酎=甲・乙類合計が104万3883KLを出荷したが前年比0・9%の微減。うち、甲類が50万4605KLで2・8%減、乙類が53万9280KLで0・9%の微増▽みりん=11万1749KLで3・6%増▽ビール=364万1921KLで5・1%減▽果実酒=25万6681KLで6・6%増▽甘味果実酒=7269KLで2・8%増▽ウイスキー=8万3756KLで2・7%減▽ブランデー=1万301KLで8・5%減▽スピリッツ類=8万2514KLで1・6%増▽リキュール類=76万9737KLで5・1%増▽雑酒=274万6257KLで6・5%増(うち発泡酒は169万8771KLで26・4%の大幅減)--の状況で、特に焼酎は、甲類が約50万KLを出荷したが前年度に比し2・8%減少した反面、乙類は約54万KLを出荷し(前年度に比し微増)、乙類の出荷数量が甲類を前年度に引き続き上回ったのが注目される。
全酒類出荷数量中の主要酒類の構成比は、清酒が7・6%で、前年度の7・9%からさらに低下、焼酎(甲・乙類合計)は10・9%(前年度11・0%)、ビールは38・1%(40・2%)、リキュール類が8・1%(7・7%)などとなった。
また、平成17FYにおける国産酒類の課税出荷状況は、919万6428KLで、前年度の918万2044KLに比し0・2%の微増となり、ほぼ前年度並みとなった。一方、17FYの輸入酒類の課税出荷数量は35万2401KLで、前年度の37万1282KLに比し5・1%減少した。