国際酒会主催の第6回全米日本酒歓評会(審査)が、7月25日に米国ハワイ州ホノルル市で開催される。今年も日本と米国から10人の審査員を招き、きき酒による審査を行う。
昨年同様に、大吟醸A(精米歩合40%以下)、大吟醸B(精米歩合50%以下)、吟醸、純米、山廃(生もと系)の5部門、約280銘柄が出品される予定。
同歓評会は、海外での日本酒の普及活動に貢献し、元大蔵技官、元(株)ホノルル酒造副社長兼醸造技師の故・二瓶孝夫氏に敬意を表し、その先駆的な活動を継承することを目的として2001年に始まり、今回で6度目の開催となる。日本酒を米国の人々に広めようと、米国の日本酒輸入業者の協力で、回を重ねてきた。
同歓評会の審査は、独立行政法人酒類総合研究所の指導のもとで行う。出品銘柄は、日本とカリフォルニア州の蔵元から直接ハワイに輸送され、2段階のきき酒をもとに審査される。芳香、味、バランス、そして全体の印象の観点から総合評価し、最高得点を獲得した銘柄に金賞と銀賞が授与される。
また、歓評会審査に続いて、出品銘柄のテイスティングと審査ができる一般公開きき酒会「ジョイ・オブ・サケ」を、今年は7月27日にホノルル、8月31日にサンフランシスコ、9月28日にニューヨークでそれぞれ開催する。