平成17FYにおける全国清酒課税移出数量(概数)は73万6803KLで、前年度(16FY)の76万7895KLに比し4%減少したが、ここ3、4年では対前年度の減少幅は徐々に縮小している。
主産地の出荷状況は、▽京都府=11万9650KLで前年度に比し3・3%減▽兵庫県=22万2606KLで4・8%減▽新潟県=5万4740KLで1・7%減▽福島県=2万894KLで3・3%減▽秋田県=2万7491KLで4・2%減▽愛知県=2万6301KLで5・5%減▽広島県=1万8808KLで6・2%減--と、軒並み減少傾向。
全国的な出荷状況は、神奈川県(10・4%増)、千葉県(2・7%増)、山梨県(0・9%増)の東京国税局管内3県以外は、前年割れが続いている。
また、タイプ別の出荷は、▽吟醸酒=4万6817KLで4・5%減(うち純米吟醸酒は2万2568KLで4%減)▽純米酒=5万4683KLで0・2%の微減▽本醸造酒=8万6905KLで5・6%減▽一般酒=54万8398KLで4・1%減(うち生酒が4万2551KLで6・1%減)--の状況。
全清酒出荷数量中に占めるタイプ別の構成比は、吟醸酒が6・4%(前年度同様)、純米酒が7・4%(7・1%)、本醸造酒が11・8%(12・0%)、一般酒が74・4%(74・5%)、生酒が5・8%(5・9%)となり、特定名称酒(吟醸酒+純米酒+本醸造酒)の構成比は25・6%(前年度25・4%)となった。
平成17年3月分全国清酒課税移出数量(概数)は6万6531KLで、前年の清酒中央会概数の6万9753KLに比し4・6%減少(前年国税庁確数との対比は4・5%減)した。
タイプ別の3月分出荷数量と前年比(前年確数との対比)は、▽吟醸酒=3271KLで4・1%増(うち純米吟醸酒は1702KLで4・8%増)▽純米酒=4610KLで6・1%増▽本醸造酒=6502KLで6・5%減▽一般酒=5万2148KLで5・7%減(うち生酒は3398KLで3・9%減)--となった。
また、今年1-3月累計出荷数量は15万8747KLで、前年同期の16万5019KLに比し3・8%減少した。