中国醸造(広島) 「弥山」に新商品、清酒基幹ブランドに育成

 【広島】中国醸造(廿日市市桜尾)は、特定名称酒の「一代 弥山(みせん)」ブランドに、「桜弥山」720MLびん、300MLびん、「彌山 特醸吟撰」720MLびん、4・5Lびんを追加、5月1日から発売する。同社では、「弥山」シリーズを高付加価値商品として清酒部門の基幹ブランドに育成する予定で、4商品を新たに追加することでブランドを強化し、ファン層の拡大を図っていく。

 「弥山」ブランドは厳選した米と水を使用しており、大吟醸「朱弥山」「藍弥山」は華やかな香り、純米吟醸「桜弥山」はやさしい口当たりとふくよかな香り、吟醸「彌山 特醸吟撰」は辛口でありながら深い味わいが特徴。ラベルには、宮島の主峰・弥山のシルエットが描かれ高級感のあるデザインとなっている。また、「彌山 特醸吟撰」の「彌山」の書は400年の歴史を持つ武家の茶道・上田宗箇流の16代目家元、上田宗冏匠によるもの。

 今年は、世界遺産・宮島(厳島)の主峰・弥山が弘法大師の開山から1200年を迎え、この秋、さまざまなイベントが用意されている。毎年の200~300万人に加えさらなる観光客が訪れるとみられ、土産品での販売増も期待される。

 また、販促策の一環として、5月には同社が主催する「なまざけ倶楽部」の会員向けイベントを宮島・大聖院で開催。1200年前の食材を使用した特別料理と清酒「弥山」とのコラボレーションが楽しめるほか、上田宗冏匠の茶会も行う予定。

 ▽希望小売価格=「桜弥山」720ML1400円、300ML480円、「彌山 特醸吟撰」720ML1000円、4・5L1万円

(掲載日:2006年04月20日)
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