朝日酒造 新社屋・新製品工場竣工、品質本位の設備環境が完成

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 【新潟】朝日酒造(長岡市朝日、平澤修社長)の新社屋・新製品工場が4月6日、竣工した。旧製品倉庫、旧空瓶倉庫等の跡地(4万3千平方m)に、建設費約71億円(建物48億円、設備23億円)で2年をかけて完成した。

 今回の建設で、同社が目指す精米から出荷まで一貫した「品質本位の設備環境」を整えた。特に、旧充填ラインは1・8Lラインが昭和54年から稼動、小びんラインは59年稼動で老朽化していたため、新充填ライン3基を並べて、1・8Lから720、300、180MLのフルラインの安定生産を確立した。また、営業から出荷までを一目で見渡せるよう、本社事務機能を工場と同一の建屋とした。

 このほか、ボイラー(A重油から天然ガスに転換<CO2削減>)、冷房・空調(地下冷熱利用)、暖房(排熱利用)システムなどを採用し、徹底した環境配慮・改善、省エネが進められている。

 販売数量は、第86期(平成16年10月~17年9月)で8554KL、第87期(17年10月~18年9月)は8700KLを目指す。

 平澤社長は「精米から出荷まで20年間をかけて他社が追随できない設備をしてきたと自負しているが、これもすべてお客様の賜物。品質本位でまい進していく」と語った。

(掲載日:2006年04月12日)
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