
【東京】酒類ボランタリーチェーンでの個性あふれるオリジナル商品の開発・販売を目的とした共同仕入機構「IBフレンドシップ会(インターナショナル・ブランズ・フレンドシップ会)」(本社事務局・仙台市青葉区上杉1-17-30、川口覚代表取締役会長)は3月16日、港区のアジュール竹芝で春の商談会を開催した。
同商談会は、同会パートナー企業らのオススメ商材を交えて会員が商談を行うもので、およそ40の企業が400以上のアイテムを展示した。会場には、焼酎や洋酒などの各酒類をはじめ、ナッツやさきいかなどのおつまみ、コーヒーやお菓子類、氷砂糖など食品・飲料をメインに幅広い商材が集結。また、お酒の割り水の量り売りや二日酔いに効果的なキャンディーなど個性的な商材も揃い、来場者の注目を集めた。
川口会長は、「当会は今年で設立15年を迎え、この商談会は今回で37回目となる。酒販業界の厳しい環境の中で、個性的な商材を開発し、それをお客様に届けることを目的として展開している。消費者志向の変化が激しい中で、何が必要で何が必要でないかは時代によって大きく違うので、つねに効果的な商材を提案している」と会のコンセプトを説明するとともに、「例えば、割り水の量り売りや二日酔い用のキャンディーなどは、酒販店のみならず飲食店にも提案できる。どんな商材が効果的なのか、パートナー企業と常に話し合いながら商品開発を行っている。規制緩和により新しい流通が酒販業界の中で力をつけている中、昔から酒販業を営むわれわれが、自信を持ってしっかりとお客様に提案できる商品を会員の皆さんにも持っていてほしい。そのためにも、今日の商談会を存分に活用してもらいたい」と強調した。
【IBフレンドシップ会の概要】1991年に「全国優良リカーショップ」の共同仕入機構として設立。会員数47社、合計年間売上2400億円(2005年3月時点)。主力PBの発泡酒「粋生」は、販売実績275万ケース(同)を達成した。また、2002年12月に独自のWEBシステムを開発。共同仕入の強化、BtoB決済による与信管理などを目的にPB商品の受発注を行い、500店舗余の発注を集中簡素化している。