平成17CY酒類課税出荷 全体で944万7千KLで2・2%減

 国税庁が発表した平成17年年間(1-12月)の酒類課税出荷数量(国産酒類と輸入酒類の合計)によると、全酒類合計課税出荷数量は944万7102KLで、前年の966万2322KLに比し21万5220KL減少し、減率は2・2%。前年の平成16年は、15年に比し微増したが、17年は再び前年割れとなった。

 各酒類の出荷状況は別表の通りだが、主要酒類の前年比は、▽清酒=3・3%減▽合成清酒=1%増▽焼酎=合計では前年と横ばい、うち甲類が2%減だが、乙類は2%増▽みりん=2・4%増▽ビール=7・9%減▽果実酒=2・3%増▽ウイスキー=3・4%減▽ブランデー=9・3%減▽スピリッツ類=1%減▽リキュール類=9・7%増▽雑酒=1・8%増(うち発泡酒が25%減)--の状況で、前年より増加しているのが、合成清酒、焼酎乙類、果実酒、缶チューハイなどのリキュール類、新ジャンルのビール系酒類が伸びている雑酒。

 全酒類課税出荷数量中の主要酒類の数量構成比は、▽清酒=7・8%で前年より0・1ポイント低下▽焼酎=11・1%で前年の10・8%より0・3ポイント上昇(甲類は前年の5・4%と横ばいだが、乙類は5・7%で、前年の5・4%より0・3ポイントアップ▽ビール=38・2%で、前年の40・5%より2・3ポイントほど低下した▽果実酒=2・7%(前年2・6%)▽ウイスキー類=1・0%で前年並み▽スピリッツ類=0・8%で前年並み▽リキュール類=8・2%で、前年の7・3%より0・9ポイント上昇▽雑酒=28・3%で、前年の27・1%より1・2ポイント上昇した。

 平成17年年間の国産酒類課税出荷数量は909万4720KLで、前年の928万6862KLに比し2・1%減少した。また、同年度における輸入酒類課税出荷数量は35万2382KLで、前年の37万5460KLに比し6・1%減少した。そのうち、焼酎甲類は7万8798KLで、前年の8万7261KLに比し2・7%減少し、果実酒は15万5881KLで、前年に比し5・4%減少した。

(掲載日:2006年03月22日)

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