自動販売機の製造・販売を行うフジタカ(本社・京都)は、1台の自販機でタバコと飲料を販売できる自販機「スーパーベンダーTOBACCO」を2月20日から発売した。
同自販機は、1台でタバコと飲料を販売可能としているため、今まで飲料自販機とタバコ自販機を設置していた店舗でも1台の設置で販売が可能となり、従来に比べスペースの有効利用が可能となる。また、電気代も1台分に削減できるため、省エネにも貢献できる。飲料の販売に関しては、同社がハッピーベンダー事業で培ったノウハウで、集客効果の高い「ワンコイン販売」しても、利益率の高い中身飲料の紹介や売れ筋商品のアドバイス等を行い、飲料販売の収益のみで同自販機のリース料以上の収益を確保できる仕組みとなっている。
タバコの販売に関しては、免許証・カードは必要なく、本体にカメラを搭載し、年齢識別を行っている。カメラは、24時間体制のセンターに接続し、実際の人の目で判断。見た目で判断できない場合は、センターからいくつか質問した上で判断する。
また、同自販機では、酒とタバコを同時に販売することも可能で、その場合も年齢識別装置を2つ設置する必要はない。
同社では、2種類の商品を同時に販売できる複合型自販機を展開しており、昨年12月に酒類と飲料を同時に販売できる自販機「スーパーベンダーSAKE」を発売、今回の自販機は第2弾となる。
【商品概要】▽機種名=HT183(「スーパーベンダーTOBACCO」)▽販売種類=48種類(50ボタン)▽外形寸法=高さ1830×横1168×奥行778(mm)▽使用紙幣=1000円紙幣▽使用硬貨=10、50、100、500円硬貨▽価格(税抜き)=198万8000円