【高松】商売の実践に役立つパソコン操作を学んでもらおうと、高松国税局主催の「IT研修会」が2月8日、高松小売酒販組合で約3時間あり、香川県内の大川郡・丸亀・高松3地区から酒販店や組合関係者らが参加してチラシやポップの作成方法などを熱心に受講した。国税庁が全国ベースで統括的に展開するIT研修をさらに深める狙いで、参加者の様々なニーズに応じる独自企画。同局は、小売の自由化に対応してもらおうと、ITほかラッピングやワインの各講習も四国4県で集中開催している。
同日のPC研修は、「こういうやり方で売上があがる…。」をテーマに▽チラシ・POP作成方法▽顧客管理▽ダイレクトメール▽メールマガジンの4項目に分け、主にPC初心者が対象。チラシやPOP作成は、強力な日本語関連ソフトで定評があるジャストシステム(徳島市)の手頃な市販ソフト「ラベルマイティ・ポップインショップ」や「ジャストホーム」が使われた。
高松国税局は、研修後も参加者が講師との連絡を密にしてもらう配慮から、商工会人材バンクなど地元の優秀な講師陣の採用を決定。この日は(有)ピーシーサポートの溝口勲社長ら2氏がインストラクターを務め、優しく分かりやすく説明。参加者は、PCを操作しながら実践で役立つデータ作りに励んだ。ネット時代の商売が進んでいることから、携帯電話やブロードバンドなど幅広い専門分野でも有益な情報を得るなど活発な質疑応答もあった。