清酒中央会は2月8日、全国評議員会を開き、主に今回の酒税改正の中での清酒の酒税制度、特に、清酒の定義改正を受けての「清酒製造方法承認基準」の改正問題などに意見、論議が集中した。
その中で、「清酒製造方法承認基準」は、「根本の酒税法が改正されたのだから厳しく改正すべきだ」との意見の一方、「その必要はない」との両論があったが、辰馬章夫会長は評議員会後の記者会見で、「清酒製造方法承認基準は、三増酒があった時の基準なので、当然、変えなければならない。もっと厳しくして、清酒本来の姿を目指すべきだと考えており、この1、2週間内に中央会の結論をまとめて、国税庁と相談したい」と語り、消費者の視点に合致する方向で決着を望みたい、とした。
また、米粉糖化液を糖類として取り扱うことに合意されているが、使用する場合は表示をしっかりする、との要望があった。