【大阪】大阪卸酒販組合がまとめた12月の大阪卸の酒類販売数量(県外販売分含む)が発表になった。全体の販売数量は、9万2171KLで前年同月に比べて6・2%の減少。前年同月の新取引制度移行に伴う仮需要との対比になった関係で、ビール、発泡酒の数字が大きく減少したことが、全体の数字に影響した。逆に寒波の影響もあって清酒は久しぶりの大幅増となった。
主要酒類の動向は、清酒が9564KLで5・9%増、焼酎が7515KLで7・9%増、このうち甲類は2090KLで19・5%増、乙類が5425KLで4%増、果実酒類が2490KLで2・8%増、リキュールが8388KLで6・9%増と好調だったのに対し、ビールは3万6132KLで14・3%減、雑酒は2万4676KLで6・8%減と仮需の反動でいずれも大きく減少した。
1-12月では全酒類合計が28万3380KLで前年比1%増と、前年を上回り、清酒は5万2076KLで0・2%減と久しぶりに前年実績をクリア。焼酎、果実酒類、リキュール、雑酒が、それぞれ前年を上回った。