平成16FY(16年4月~17年3月)における「酒類消費数量」(沖縄県分を除く)と前年度対比は別表のとおりで、全酒類合計消費数量は904万1697KLで、前年度の912万25KLに比し0・9%の微減となった。
ここ5年間の酒類消費数量の推移(前年度比)は、平成12年度が前年度に比し0・4%減、13年度は0・4%増加したが、14年度は0・9%減、15年度は3・7%減、16年度は0・9%減と、14年度以降、3年連続で前年割れとなった。
主な酒類別の16年度消費数量の概況は、▽清酒=75万KLで前年度の83万KLに比し約9%減▽焼酎=98万KLで前年度92万KLより約7%増(うち、焼酎乙類が49万KLで、前年度の44万KLより12%増)▽ビール=362万KLが消費されたが、前年度の378万KLより4・4%マイナス▽スピリッツ類=6万KLで、前年度の4万KLに比し55%増▽リキュール類=前年度の58万KLから69万KLへと19・3%も伸長▽雑酒=発泡酒は221万KLで、前年度の240万KLより約8%減、その他の雑酒は23万KLで、前年度4万KLに比し伸び率は445・5%--の状況。
清酒、ビール、果実酒、ウイスキー類の消費は、16年度も前年割れが続いている反面、焼酎乙類、スピリッツ類、缶チューハイなど低アルコール飲料を含むリキュール類、その他の雑酒の需要が伸長している。
主要酒類消費数量の16年度構成比は、▽清酒=8・2%で前年度より0・9ポイント低下▽焼酎甲類=5・5%で前年度より0・2ポイントアップ▽焼酎乙類=5・4%で前年度より0・6ポイント上昇▽ビール=40%で、前年度より1・5ポイント低下▽リキュール類=7・7%で、前年度より1・3ポイント増加した。