国税庁が発表した平成16年度調査分の「清酒製造業の概況」によると、平成15事業年度における清酒製造業者の経営状況(清酒製造業界全体の計数)は次のとおり。調査対象期間は、法人が平成16年10月1日直前終了事業年度分、個人が平成15年分。
(1)清酒の売上高および企業数=企業数は1863者(前年度1933者に比し3・6%減)。清酒売り上げは5786億円で、前年度の6302億円に比し8・2%減。
(2)清酒の売り上げ総利益=2027億円で、前年度の2179億円に比し7%減益。売り上げ総利益率(売り上げ利益/売り上げ)は35%(前年度34・6%)。
(3)清酒の営業利益=32億円で、前年度の80億円に比し60・4%減。営業利益率(営業利益/売り上げ)は0・5%(前年度1・3%)。
(4)欠損および低収益企業数=欠損および低収益企業数(税引当期純利益が50万円未満の企業数)は1836者のうち1076者で、前年度の1065者より11者増加し、全企業数中の欠損および低収益企業の割合は58・6%(前年度55・9%より2・7ポイント上昇)。欠損企業数は795者に達し、前年度の788者より7者増加しており、全企業数中の欠損企業割合は43・3%で、前年度の41・4%より1・9ポイント上昇している。