日本酒造組合中央会がまとめた10月分の全国焼酎乙類課税移出数量(概数)は4万1808KLで、前年概数の4万3219KLに比し3・3%減少(前年確数の4万5484KLと比べては8・1%減)し、9月に続き2カ月連続前年を下回った。
主産地の出荷状況(前年比)は、▽福岡県=3504KLで10・3%減▽佐賀県=192KLで29・7%減▽長崎県=315KLで2・9%減▽熊本県=2416KLで20・2%減▽大分県=1万292KLで8・5%減▽鹿児島県=1万2944KLで8・5%増▽宮崎県=6835KLで7・5%減▽沖縄県(泡盛)=2402KLで0・2%増--で、主産地では鹿児島、沖縄以外は軒並み大幅に減少しているが目立つ。
今年1-10月累計の出荷数量は39万7483KLで、前年同期の39万584KLに比し1・8%の伸長に過ぎない。
1-10月の主な原料別焼酎乙類課税移出数量の前年対比は、さつまいもが22%増、米が7・7%減、麦が4・2%減、そばが4・2%増、酒粕が14%減、その他が1・4%減と、芋焼酎の伸びが依然続いている。