【大分】全九州小売酒販協会(宮下重雄会長)は11月24日、別府市内のホテルで第48回全九州小売酒販協会大会を開催(主管・大分県小売酒販組合連合会=中島禎治会長)した。九州7県下の組合執行部が懸案問題について協議するもので、当日は約270人が参集。
中央会は出席予定の藤田利久会長が欠席のため、四十万隆副会長が臨席。酒販年金問題の質疑に同氏が応じたが、第1回目返還のため定款違反で調達した13億円借入れの責任、さらには海外投資143億9000万円喪失の責任を認めない発言に対し、出席者から憤りの声が上がった。いまだ、「回収に力を注ぐ」との答弁には、責任逃れの保身で背任行為にも等しいとの厳しい批判が相次いだ。
同協会・大島和加丸副会長(福岡県小売酒販組合連合会会長)が、今回の強制捜査は、同氏の刑事告発によるものだとの主張に対しては、「告発者が訴えられることも考えなければならない」とし、徹底的な責任追及に圧力をかける答弁で応じ、中央会・藤田現会長を含む年金運営委員会の責任を追求するスタンスは示されなかった。