国税庁が発表した今年1-7月分の酒類課税移出出荷状況(国産と輸入酒類の合計数量)によると、全酒類合計課税出荷数量は519万282KLで、前年同期の538万1443KLに比し3・6%減少と、前年割れの状況が続いている。
主要酒類別出荷数量の前年比は、清酒が4・6%減、合成清酒が2・2%減、焼酎が0・2%減(うち甲類が2・7%減、乙類が2・3%増)、みりんが1・6%減、ビールが9・7%減、果実酒が3・8%減、ウイスキーが6・8%減、スピリッツ類が1・3%減、リキュール類が13・9%増加、雑酒が0・2%減(うち発泡酒が23・3%減少)の状況で、前年を上回ったのは焼酎乙類とリキュール類にすぎない。
また、国産酒類の1-7月累計課税出荷数量は500万1612KLで、前年同期の517万5440KLに比し3・4%減少となった。輸入酒類課税出荷数量は18万8670KLで、前年同期の20万6003KLに比し8・4%減少。このうち焼酎甲類が4万2184KLで、前年の4万5394KLに比し7・1%減少し、ビールは1万6491KLで5・1%増加、果実酒は7万7734KLで12・3%も減少した。