月桂冠は6月28日、前期決算の概況と今期の目標を発表した。
前期(2005年3月期)の業績は、売上高335億5400万円で前期比91・1%、経常利益8億2000万円、当期純利益2億7200万円となった。国内の清酒販売数量は、5万4000KL(30万石、前期比90・4%)、売り上げ金額は318億4300万円(同90・1%)と2ケタ近い減少となったが、輸出は数量で1649KL(9144石、同108・2%)、売上金額で7億5600万円(同108・3%)と好調に推移した。焼酎、プラムワイン、奈良漬、みりんなど、自社製品の売り上げ金額は4億9100万円(同126・1%)、ワイン、ビールなど輸入酒類の売り上げは1億7700万円(同114・9%)となった。
今期(2005年度)の販売目標は,330億円、経常利益8億円の予算を組んでいる。清酒の数量では、国内の販売目標が5万3000KL(29万2000石)、輸出は1638KL(9100石)、合計で5万4000KL(30万1000石)を目指す。