ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会がまとめた、5月のビール+発泡酒課税出荷数量は41万2301KLで、前年の47万585KLに比し12・4%減少した。
このうち、ビールは27万2181KLで、前年の28万9565KLに比し6%減となり、発泡酒は14万120KLで、前年の18万1020KLに比し22・6%の大幅減少となった。
今年1-5月累計のビール+発泡酒出荷数量は192万4652KLで、前年同期の220万1676KLに比し12・6%減少した。うち、ビールは120万6330KLで、前年同期の132万7732KLに比し9・1%減、発泡酒は71万8322KLで、前年の87万3944KLに比し17・8%減少した。
ビール酒造組合は5月のビール市場について、「5月は業務用樽生ビールが前年比101・9%と、2カ月連続で前年を上回ったものの、前年比94・0%だった。1-5月累計でも前年比90・9%の状況」とした。
また、発泡酒の税制を考える会がまとめた5月の発泡酒市場は、「5月は10カ月連続の前年割れとなり、依然としてダウントレンドが続き、新ジャンル商品の影響が大きく、前年比77・4%だった。ビール・発泡酒市場に占める発泡酒構成比は、5月が34・0%、1-5月が37・3%で、前年より2・4%低下した」としている。
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発泡酒の税制を考える会がまとめたアサヒビール、キリンビール、サッポロビール、サントリーの各社の新ジャンル商品(その他の雑酒②、リキュール類)の5月分および1-5月累計課税移出数量は、<その他の雑酒②>5月が6万9335KLで前年の1万7597KLに比し394・0%。1-5月が23万6597KLで前年の7万8334KLに比し302・0%、<リキュール類>5月が9835KLで前年の1815KLに比し542・0%。1-5月が5万4368KLで前年の1万4812KLに比し367・1%、<新ジャンル商品合計>5月が7万9170KLで前年の1万9411KLに比し407・9%、1-5月が29万966KLで前年の9万3145KLに比し312・4%の状況。
以上のビール風新ジャンル商品を加えた、「ビール+発泡酒+新ジャンル商品」の出荷数量は、5月が49万1471KLで、前年の48万9996KLに比し0・3%の微増にとどまり、1-5月累計は221万5618KLで、前年同期の229万4821KLに比し3・5%減少した。
なお、「ビール+発泡酒+新ジャンル商品」中の新ジャンル商品の構成比は、5月が16・1%、1-5月が13・1%。