ビール、発泡酒メーカー5社の平成17年4月ビール・発泡酒合計課税出荷数量は47万7077KLで、前年の54万8111KLに比し13%減少した。
このうち、ビールは30万7004KLで、前年の33万1171KLに比し7・3%増と大きく後退し、発泡酒は17万73KLで前年の21万6940KLに比し21・6%の大幅減少となり、新ジャンル低アルコール飲料の影響が大きく及んでいる。
また、今年1-4月累計出荷状況は、ビール・発泡酒合計は151万2351KLで、前年同期の173万1090KLに比し12・6%も減少し、このうち、ビールが93万4149KLで、前年同期の103万8166KLに比し10%減、発泡酒は57万8202KLで、前年同期の69万2924KLに比し16・6%減となった。
なお、ビール・発泡酒合計数量中の発泡酒の構成比は、4月分が35・6%(前年39・6%)、1-4月が38・2%(40・0%)で、前年同期より低下した。
新ジャンルの低アルコール飲料は、キリンビールとアサヒビールが参入して4月に新発売し、キリンの「のどごし<生>」が360万ケース(大びん換算)、アサヒの「新生」は270万ケースを販売し、4社合計が912万ケースに達したもようで、新ジャンル商品は前年の約4・6倍に膨れ上がった。
4月の「ビール+発泡酒+新ジャンル」合計出荷数量は前年比3・3%増加し、新ジャンル商品の構成比は19・5%に達したようだ。