平成17年2月分の全国清酒課税移出数量(概数)は5万5607KLで、前年の国税庁確数5万8718KLに比し5・3%減少した。前年の清酒中央会概数5万9961KLに対しては7・3%減少した。
今年に入って清酒出荷数量の前年比はやや縮小したが、まだまだ底を打つとは言い難い状況が続いている。
主産地の出荷状況(前年比)は、▽京都府=8338KLで4%減▽兵庫県=1万8341KLで9・9%減▽新潟県=3546KLで5%減▽福島県=1556KLで7・7%減▽秋田県=1961KLで1・2%増▽愛知県=2273KLで5・3%減▽広島県=1449KLで8・2%減--と、主産地では秋田県だけが前年を上回っている。
タイプ別の出荷数量の前年比は、▽吟醸酒=12・6%減(うち、純米吟醸酒が8・2%減)▽純米酒=2・1%減▽本醸造酒=10%減▽一般酒=7%減(うち、生酒が6・3%減)--で、順調に推移していた純米酒がここにきて不振に終わった。
なお、今年1-2月累計の清酒出荷数量は9万7176KLで、前年同期の10万1838KLに比し4・6%のマイナスとなった。