【鹿児島】田苑酒造(薩摩川内市樋脇町、有川徹社長)の本格焼酎「田苑」が、熊本国税局主催の平成17年酒類鑑評会で、最優秀賞にあたる「優等賞」代表受賞となった。
同鑑評会は年1回、管内4県(熊本、大分、宮崎、鹿児島)の清酒、本格焼酎を対象に審査・品質評価し、成績優秀の出品製造場を「優等賞」に決定。例年特に評価が高い製造場10場(本格焼酎部門=管内4県各2場、清酒部門=全管内2場)を受賞代表(製造場代表、製造責任者代表)として表彰している。同社は受賞製造場代表(対象=「田苑」甘藷、同社鹿児島工場)の受賞。表彰式典は4月19日、熊本市の国際交流会館であり、入賞場が公表された。
今回の鑑評会には、本格焼酎部門では全原料で177場479点の出品があり、優等入賞は91場142点だった。
さつまいも原料は101場(うち鹿児島県75場)から197点(同147点)の出品があり、63点(同48点)が「優等賞」を受賞した。入賞酒率は全管で32・0%、鹿児島県では32・7%--だった。
なお同社は今回の「優等賞」受賞によって、昭和54年の会社設立以来、27年連続受賞を達成したことになる。鹿児島県酒造組合連合会が主催する本格焼酎鑑評会でも、設立後連続の優等入賞(17年受賞で26年連続)を誇っている。