【大阪】大阪卸酒販組合がまとめた2月の大阪府の酒類販売数量(県外販売分含む)が発表になった。全体の販売数量は、5万2104KLで前年同月に比べて4%の減少。ビール、発泡酒が前年を割ったのに加え、焼酎の伸びも1ケタ台と鈍化していることが全体の数字に影響した。
主要酒類の動向は、焼酎は全体で4999KLで7・2%増、このうち甲類は1316KLで15・9%、乙類は3683KLで4・4%と、前年は上回ったものの1ケタの伸び。リキュールは6266KLで32・3%増と、ビール風味商品の増加で高い伸びが続いている。
一方、清酒は4287KLで98・2%と前年割れだが、減少幅は縮小。ビールは1万6123KLで86・2%、雑酒は1万7174KLで93・4%と需要は回復していない。
1-2月の累計では焼酎甲乙類、スピリッツ、リキュールが好調なのに加え、清酒も90%台後半の推移に戻っている。
なお、このほど修正発表された1月分の大阪府単独の卸売数量は、全体で4万5024KLで前年比94・1%の状況。