1・8Lびん再利用事業者協議会がまとめた、平成15年度(15年4月~16年3月)における、酒類・食品用1・8Lびん利用状況出荷本数は、総計3億3451万8千本で、前年度(14年度)の3億5227万7千本に比し5%減少した。
平成15年度における用途別1・8Lびん出荷本数と前年対比は、▽日本酒=1億7693万2千本(前年比9・3%減)▽焼酎甲類=860万1千本(0・4%減)▽焼酎乙類=7274万1千本(10・6%増)▽合成清酒=235万6千本(16・6%減)▽みりん=630万本(13・3%減)▽その他の酒類=417万6千本(2・5%減)▽醤油=4799万4千本(4%減)▽食用酢=988万4千本(17%減)▽その他の調味料=514万5千本(13・6%減)--などとなっており、酒類用1・8Lびんでは焼酎乙類用のみが大幅に増加している。日本酒は、需要の長期低落のため、逐年、1・8Lびんの使用数量も前年割れが続いており、平成7年度(4億本)に比し15年度は56%減と半減し、平成10年度(3億本)と比べては43%も減少している。
また、1・8Lびんの容器包装リサイクル法に基づく平成15年度自主回収率は87・0%で、前年度の87・6%より0・6%ほど低下している。回収率の低下の理由は、日本酒などの需要減少と販売店への返却率の低下によるものとみられる。
過去5年間の回収率の推移は、平成10年度が91・3%、11年度が90・3%、12年度が87・7%、13年度が89・3%、14年度が87・6%。