日本酒造組合中央会が発表した、平成17年1月分全国焼酎乙類課税移出数量(概数)は3万361KLで、前年の国税庁確数2万9706KLに比し2・2%の伸びにとどまっている。前年の日本酒造組合中央会概数2万8921KLに対しては5%増加となった。昨年11月までは2ケタの伸びが続いていたが、昨年12月に続いて、1月も伸び率が低下してきた。
主産地の九州地域と沖縄県(泡盛)の1月分出荷状況(前年比)は、▽福岡県=2879KLで18・7%増▽佐賀県=211KLで17・8%増▽長崎県=251KLで9・2%増▽熊本県=1659KLで11・4%減▽大分県=8089KLで7・4%減▽鹿児島県=8506KLで11・7%増▽宮崎県=4794KLで12・2%増▽沖縄県=2156KLで1%の微増--となった。
主な原料別の1月出荷状況(前年比)は、▽さつまいも=7978KLで前年の6310KLに比し26・4%増▽米=4296KLで前年の4521KLに比し5%減▽麦=1万5072KLで前年の1万5523KLに比し2・9%減▽そば=1537KLで前年の1280KLに比し20・1%増▽酒粕=56KLで前年の65KLに比し14・4%減▽その他=1422KLで前年の1223KLに比し16・2%増--の状況で、芋焼酎が堅調を維持している。