アサヒビール 「ブラックニッカ ディープブレンド ナイトクルーズ」を数量限定発売

2019年05月27日

 【東京】アサヒビールは、「ブラックニッカ ディープブレンド」の数量限定商品として「ブラックニッカ ディープブレンド ナイトクルーズ」を5月28日から数量限定で発売する。

 同商品は、「ブラックニッカ ディープブレンド」をベースに、新樽で10年以上長期熟成させた余市のヘビーピートモルト原酒、宮城峡のカフェグレーン原酒をブレンド。ウッディな新樽の香り、やわらかなピート香に心地よい甘さとコクのある味わいが調和し、香ばしく豊かなピートの余韻が特長の商品となっている。

 5月10日に開いた発表会で、同社・洋酒・焼酎マーケティング部の桐山修一次長は、「ウイスキー市場は伸長を続けており、2018年も対前年110%での着地となった。今年も4%程度の増加を見込んでいる。『ブラックニッカ』ブランドは6年連続で最高売り上げを更新し、2018年は370万ケースを突破した。今年は、定着したハイボールという飲み方はもちろん、ハイボール以外の飲み方やシーンを提案することが、『ブラックニッカ』ブランドがやるべきこと」とした。

 新商品発売に際し、KADOKAWAが展開する書籍に関する情報メディア「ダ・ヴィンチ」とタイアップを行い、同ウエブサイト内に「読書とウイスキー」をテーマにした特集ページを立ち上げ、個性あふれる多数の書評家が同商品と一緒に楽しむにあたってぴったりな本を紹介する。また、ニッカウヰスキーと「ダ・ヴィンチニュース」双方の公式ツイッターアカウントを通じて読書とウイスキーの相性を紹介し、読書のくつろぎ時間にウイスキーをロックで楽しむという飲用シーンを提案する。